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心臓血管内科部門(不整脈科) 到達目標

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主な到達目標

① 電気生理学的検査(EPS)・カテーテルアブレーション

主または介助術者として2年間で200例以上の手技に携わる。1年次には発作性上室性頻拍、心房粗動、心室性期外収縮、特発性心室頻拍の治療を中心に担当する。2年次には心房細動、器質的心疾患に伴う心室頻拍などの、より複雑なカテーテルアブレーションについても指導医とともに手技に携わり、技術の習得ならびに電気現象の理解を深めることができる。

また、電気生理学的検査やカテーテルアブレーションに必要な電位の解析装置や3次元マッピング装置を自ら操作して、不整脈のメカニズムや至適治療部位を診断できるよう学ぶ。

② デバイス植込み

主または介助術者として2年間で150例以上の手技に携わる。1年次には主に、ペースメーカ、植込み型除細動器(ICD)、ループレコーダーの植込み・本体交換、2年次には心室再同期療法(CRT)、皮下植込み型除細動器、最新デバイスの手術に術者として携わる。

ペースメーカ、ICD、CRTの管理や、遠隔モニタリングの導入・管理、緊急時の対処方法についても習熟する。

③ 非侵襲的検査

トレッドミル負荷検査、ホルター心電図の報告書作成について習熟する。希望があれば、遺伝性不整脈疾患(ブルガダ症候群、QT延長症候群など)の遺伝子診断の知識、手技を習得できる。


※日本不整脈心電学会不整脈専門医認定には、2017年4月現在、術者としてカテーテルアブレーション20例、デバイス治療10例の経験が必要である。現在、認定に必要な症例数の見直しが検討されているが、2年間の研修期間に十分経験が可能なものと思われる。


最終更新日 2017年05月22日

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