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平成28年度 ティーチング・アウォード受賞者のコメント

鎌倉 令 先生 (心臓血管内科)

鎌倉 令先生

この度はティーチング・アウォードを頂き、大変光栄に存じます。まだまだ指導医として至らない部分も多々あり、今回の受賞に関しましては日々お世話になっておりますスタッフの方々やレジデントの先生方に感謝するとともに、未熟な自身への叱咤激励として受け止めております。私自身はレジデントの先生とのディスカッションを大事に考えており、日々の疑問を一緒に考えていく中で循環器診療、不整脈診療の楽しさを伝えていけたらと思っております。今後もレジデント・専門修練医の先生方に刺激を与えられる存在であるよう、私自身もより一層の努力を続けたいと思います。

大郷 剛 先生 (心臓血管内科)

大郷 剛 先生

"I am a part of all that I have met." / A. Tennyson, Ulysses
この度は身に余る光栄な賞を再度頂き心より感謝申し上げます。このアウォードはレジデントの先生方からの評価が中心ですが、レジデント、専門修練医の先生方からもう一度叱咤激励を頂いたと解釈し、今後も精進していきたいと思います。
私は当センターのレジデント卒業生であり、レジデント時代本当に多くのことをこのセンターの友人、同僚、諸先輩方から学ばせて頂いてきました。レジデント時代に学んだ事は今でも自分の心の拠り所であり、かけがえのない貴重な時間であったと確信しています。
これからもレジデントの先生方と一緒に学び、お互い尊重し成長していけるような関係を持っていきたいと思っています。今、私は肺高血圧症、静脈血栓症、成人先天性心疾患という難治性疾患に対して肺循環科チームとして取り組んでいますが、患者さんのために同じ方向を目指す仲間も徐々に増えてきています。レジデントの先生方だけでなく、関係する方々全員、これらの多くの人々との関係の中でお互いに切磋琢磨し共に歩んで行くことができればと思っています。皆さん一緒に頑張りましょう。

藤野 雅史 先生 (心臓血管内科)

藤野 雅史 先生

この度はティーチングアウォードの栄誉を頂き、大変光栄に存じます。今回二度目の受賞で、前回レジデント出身の私が指導に心掛けていることは私自身が継承した知識、技術、国循の伝統を私なりにアップデートし、さらに後輩に継承することと申し上げました。この姿勢は変わりませんが、この二年間で指導の幅が広がったように感じています。各々の症例から学ぶ知識、技術の指導は継続していますが、それはときに国循の志あるレジデントを満足させるものではなく、要求されるものは臨床研究の発表とエビデンスの創出であり、その実現が患者さんにもたらす利益から得られる喜びを共有することでした。まだまだ道半ばで、育児のためレジデントの先生方にご迷惑をおかけしたこともありますが、それを代償すべく、引き続き精進致します。育児での絵本から一説を引用し、自身改めて姿勢を正し、挨拶に代えさせて頂きます。If you don't know where you are going, any road will get you there. Cheshire Cat ; Alice in Wonderland.

秦 広樹 先生 (血管外科)

秦 広樹 先生

この度はティーチングアウォードを頂き大変光栄に思います。レジデントの皆さんに感謝するとともに、今後も彼らの指導に一層注力していこうと決意を新たにしています。
私は当センターのレジデント経験者ではありませんが、大学の研修医時代には今の彼らと同じようにほぼ毎日病院に泊まり込んで術前準備、手術、術後管理に没頭していました。肉体的には大変辛かったですが今思えばとても楽しく充実した日々でした。毎日新しい手術や疾患について学べるという喜びもさることながら、同じような志を持った仲間と文字通り寝食を共にして切磋琢磨し熱く語り合うことができたのは何物にも代え難い財産ですし、当時の同僚は今でも何でも話せる戦友です。
心臓外科医を志すレジデントの皆さんが当センターでの研修を素晴らしい財産と思えるように今後も微力ではありますが努力していく所存です。レジデントの皆さん、今後もお互い熱く手術に学術活動に頑張りましょう。

佐々木 啓明 先生 (血管外科)

佐藤 祥一郎 先生 (脳血管内科)

佐藤 祥一郎 先生

この度は、ティーチング・アウォードをいただき、大変光栄に存じます。ありがとうございます。私は、国循レジデント、スタッフを経て、2014年1月から2年間、豪州で脳卒中の臨床研究に携わり、2016年2月に復職しました。研究主体の生活でしたので、臨床の面では停滞してしまいましたが、研究の面では手法や考え方など多くのことを学ぶことができました。今後は、後輩たちと一緒に学びながらより良い診療をすすめていくと同時に、研究面で学んだことを還元できるよう努力していきたいと思います。

田中 智貴 先生 (脳神経内科)

田中 智貴 先生

この度は平成28年度ティーチング・アウォードを頂き、大変光栄に存じます。現在、私は専門修練医からスタッフになり3年目を迎えております。国循にはスタッフになってもさらに目標となる多くの先生方が存在し、自分自身が学びながら教えることができる素晴しい環境だと思います。多くの優秀な専門修練医やレジデントに教えるということにおいて、一番学ぶのは自分自身であると日々実感させられます。最先端の臨床はさることながら、他施設研究や国際学会など、国循はそういった体験を数多くできる本当に貴重な場所だと思います。今回はこのような賞を頂きましたが、私自身まだまだ未熟であり、今後もこれまで御指導頂きました先生方に少しでも近づけるよう修練に邁進していく所存です。

佐藤 徹 先生 (脳神経外科)

佐藤 徹 先生

この度はteaching awardを受賞することができ、非常に光栄に思っております。脳血管内治療という分野を任されて10年、厳しい教育と評されることも多く、自身の指導法に迷いを生じたことも数知れずありましたが、「後進を育てながら治療成績を維持する」ことに邁進してきました。血管内治療における技術、戦略もさることながら、治療医としてのプライドと責任を感じながら患者さんのためにbestを尽くし、決して言い訳をしない、自己満足に陥らない、という臨床に対する「ブレない姿勢」を若手の先生方に伝えることができたとすれば幸いです。卒業したレジデントの先生たちの今後の活躍を祈念するとともに、これからも自分で判断、行動をしっかりとできる脳血管内治療医の育成に努める所存です。

大内 秀雄 先生 (小児循環器科)

大内 秀雄 先生

この度はティーチングアウォードをいただき、大変光栄に思います。私自身、周りの小児循環器の同僚、レジデント、修練医、看護師、生理機能、放射線技師、クラークの方々等のスタッフの皆様に支えられながら日々診療に携わっています。若い先生方が将来に向けてより良い選択ができることのに少しでも役立つことができれば幸いに思います。更には、その選択が今後の先天性心疾患患者関連の医療向上に役立つことになってくれればと願っています。今後も、関係者の皆様と協力しながら、充実した楽しい日々の診療に携わっていきたいと思っています。

稲冨 佑弦 先生 (麻酔科)

神谷 千津子 先生 (周産期・婦人科部)

ティーチング・アウォードをいただき、大変光栄に存じます。9年来、循環器内科専門の私を温かく部の一員として迎え、支えてくださる周産期・婦人科の先生方に感謝します。専門分野の異なる医師が、いつも一緒に診療体制を組んでおりますので、教え、教えられる毎日です。円滑な間柄でお互い切磋琢磨しあえた、という点で、私にとってこの賞は、"Teaching & being taught award"だと感じております。
教える立場としてまだまだ未熟ですが、ロールモデルとさせていただいている先生方を目標に、これからも頑張ります。

玉那覇 民子 先生 (動脈硬化・糖尿病内科)

この度は、栄誉ある賞を頂き誠に有難うございます。これまで病院関係者の皆様に御指導頂きましたことに深くお礼申し上げます。当院の志の高いレジデントの先生方は頼もしく、今後も更なる活躍が期待され、病院も活気溢れています。私自身もレジデントの先生方より学ぶことが多くあります。動脈硬化・糖尿病内科医の立場より、循環器病の制圧のために、レジデントの先生方および他科の先生方、多種職の方々と協力し一層精進致します。今後とも宜しくお願い申し上げます。

池田 善彦 先生 (臨床病理科)

池田 善彦 先生

当科では、組織診断、細胞診断、術中迅速診断、剖検診断を行っており、これまで、多数のレジデントの先生方が研修に訪れました。実際の標本を鏡検し病態の理解を深めることは、診断や治療を行う上で重要であり、所見を説明しながら互いに理解を深めています。特に、心筋生検カンファレンスでは意見交換を行いながら、より正確な病態の把握に努めており、臨床所見や知見に関してこちら側が教えてもらう機会もあります。また、外科病理や剖検を通じての病態把握や画像との対比で得られた知識と経験は、臨床へフィードバックできるため、循環障害、変性・代謝障害、炎症、腫瘍に加え、染色体異常を含めた胎児疾患、小児心奇形といった発生異常等、多彩な疾患の経験を積まれたい先生方が今後も病理で研修されることを望んでいます。この度頂いた賞に深謝するとともに、これを契機に今後も寄り一層、日常診断や様々な学会、研究会での活動を通してさらに交流を深めていきたいと思っています。

最終更新日 2016年08月02日

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