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    研究所・脳血管障害
    研究室室員、
    脳血管内科併任 医師

    横田 千晶


    H3.5

    H6.4

    動脈硬化・代謝内科
    レジデント、


    H6.5

    H8.4

    脳血管内科
    専門修練医


     私が、「脳血管内科の専門修練医に

    なりたい」と考えたのは、今から10

    年も前のことです。内科レジデント

    (動脈硬化代謝部門)として、脳血管

    内科をローテーションした際、当時、

    部長でいらっしゃった、山口武典先生

    (国立循環器病センター名誉総長)の

    厳しく、大変教育的な回診を経験し、

    一から脳卒中を学びたいと思ったわ

    けです。

     念願かなって、1994年、レジデン

    ト修了後、脳血管内科の専門修練医と

    なったわけですが、修練医の2年間、

    それまで脳卒中を中心としたトレー

    ニングを受けていなかった分、結構苦

    労したというのが本音です。神経症候

    のとりかたからはじまり、種々の検査

    手技を身につけ、スタッフの先生の指

    導のもと、試行錯誤しながら臨床研究

    をまとめ、レジデントの指導も行うと

    いう、ハード・スケジュールでした。

    専門修練医の2年間で、ようやく脳卒

    中の最低常識を身につけた私は、更に、


    脳卒中の臨床と研究を続けたいと考

    え、スタッフとして残りました。1997

    年からは、研究所にて脳血管障害の基

    礎的な研究にも携わる様になり、現在

    に至っております。レジデント時代は、

    得体の知れない「循環器疾患」という

    怪物に、やみくもに体当たりで勉強し

    て楽しんでいたのが、当然のことなが

    ら、年を経る毎、次第に的は絞られ、

    今でははっきりとした目標に向かっ

    て、責任感と使命感に燃え、かなりシ

    ビアに仕事をしています。何が目標か

    といえば、「脳血管障害に効く、新た

    な治療法の開発」です。言ってしまえ

    ば簡単なのですが、日夜、これに頭悩

    まされています。

     国立循環器病センターは、循環器の

    診療は勿論のこと、研究においても、

    ナショナル・センターでなくてはなり

    ません。循環器疾患の制圧に向かって、

    何か新しい発見ができないものか、そ

    んな夢を描き、努力する人がここには

    沢山いるのです。


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